特許
J-GLOBAL ID:200903032237321329

パネル形スピ-カ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349073
公開番号(公開出願番号):特開2000-138994
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 拡声器用途に少なくとも適した周波数帯を有する高変換効率の平パネル形スピーカを提供する。【解決手段】 パネル形スピーカが共振マルチモード放射器パネルを有し、従来のスピーカに必要とされる往復運動とは対照的に、この共振マルチモード放射器パネルが、そのパネル内のマルチモード運動によって高い放射効率を生じさせるために、そのパネルの基本周波数と一致周波数との両方を上回る周波数において励振される。この放射器パネルは、ハニカムコア又はそれに類似したコアを有する外板付き複合体であり、更に、このパネルは、少なくとも10、好ましくは少なくとも100の「曲げスチフネス」対「単位面積当たりのパネル質量の3乗」比率(mks単位)を有するようなパネルでなければならない。
請求項(抜粋):
パネル形スピーカであって、横セル状構造のスペーシングコアを有する、2つの材料外板で形成された単一のサンドイッチ状パネルであり、且つ、前記パネルが全方向において少なくとも10の「曲げスチフネス(B)」対「単位表面積当たりのパネル質量(μ)の3乗」比率を有するパネルである共振マルチモード放射器要素と、減衰をもたらさずに自由状態で前記パネルを支持するか又は前記パネルを支持本体に固着する装着手段と、前記スピーカのための作動周波数帯内で電気入力に応答して放射器パネル内でマルチモード共振を励振する働きをすべく放射器パネルに結合された電気機械駆動手段とを含む前記パネル形スピーカ。
IPC (3件):
H04R 7/08 ,  H04R 1/00 310 ,  H04R 9/00
FI (3件):
H04R 7/08 ,  H04R 1/00 310 F ,  H04R 9/00 Z

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