特許
J-GLOBAL ID:200903032238336001

コモンレールにおける分岐接続体の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323773
公開番号(公開出願番号):特開平10-213044
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 接続部での継手金具の使用を一切不要となして製品を極度に軽量となし、かつ長期に亘って相互の当接係合部での緩みによる洩れをなくして確実にして安定した、しかも簡易に接続することができるようにする。【解決手段】 軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の貫孔を設け、かつ該貫孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部にほぼ先細円錐状の押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールに取付けた継手金具と予め分岐接続体側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなる分岐接続体の接続構造において、前記継手金具を内周面もしくは外周面に螺子面を設けた筒状のスリーブニップルとなしてその基端部を前記受圧座面付近の本管レールの外周壁に接合して接続構成する。
請求項(抜粋):
軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の貫孔を設け、かつ該貫孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、本管レールに取付けた継手金具と予め分岐接続体側に組込んだ雄ナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなる分岐接続体の接続構造において、前記継手金具を内周面に螺子面を設けた筒状のスリーブニップルとなしてその基端部を前記受圧座面付近の本管レールの外周壁に接合して接続構成したことを特徴とするコモンレールにおける分岐接続体の接続構造。
IPC (4件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 ,  F02M 37/00 321 ,  F16L 19/02
FI (4件):
F02M 55/02 330 C ,  F02M 55/02 330 D ,  F02M 37/00 321 B ,  F16L 19/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-064793
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-064793

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