特許
J-GLOBAL ID:200903032238777547

カラー画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255480
公開番号(公開出願番号):特開平7-181651
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】発色現像時間の異なる現像処理適性を備えた画像形成方法を得ること。【構成】3〜4分の標準現像処理での階調が0.5〜0.9のカラーネガ感光材料を30〜90秒の迅速現像処理したときの階調変動を0.9ないし1.2とする。好ましくは膨潤率を2.3以上とし、総膜厚を22μm 以下とし、赤感性乳剤層の2当量カプラー含有率を50モル%以上とする。
請求項(抜粋):
赤感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層、及び青感性ハロゲン化銀乳剤層をそれぞれ1層以上含む感光層を支持体上に有し、特定写真感度が100以上であるカラーネガ写真感光材料であって、発色現像時間が3分以上4分以下である標準発色現像処理により得られる赤感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層、及び青感性ハロゲン化銀乳剤層それぞれの階調度γ<SB>AR</SB>、γ<SB>AG</SB>、γ<SB>AB</SB>がいずれも0.5ないし0.9であるようなカラーネガ写真感光材料に、発色現像時間が30〜90秒である迅速発色現像処理を施すことにより、赤感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層、及び青感性ハロゲン化銀乳剤層それぞれの階調度γ<SB>BR</SB>、γ<SB>BG</SB>、及びγ<SB>BB</SB>に関して、0.9 <γ<SB>BR</SB>/γ<SB>BG</SB>< 1.2、 0.9<γ<SB>BB</SB>/γ<SB>BG</SB>< 1.2であるような関係を満足することを特徴とするカラーネガ写真感光材料のカラー画像形成方法。
IPC (6件):
G03C 7/407 ,  G03C 1/035 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/20 ,  G03C 7/34 ,  G03C 7/413

前のページに戻る