特許
J-GLOBAL ID:200903032238918442

着信拒否方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275932
公開番号(公開出願番号):特開平6-125387
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 発番号を着信端末に通知可能な通信網に接続される通信端末において、着信時に発番号が通知されない場合に着信を拒否し、着信時に発番号が通知された場合にも、着信時刻が登録した着信拒否時間帯の場合には着信を拒否する着信拒否方法を得ることを目的とする。【構成】 着信時に発番号を検出する発番号検出手段と、着信拒否時間帯を登録する着信拒否時間帯登録手段と、着信時刻を検査する着信時刻検査手段と、前記発番号検出手段により発番号が通知されていないことを検出した場合および着信拒否時間帯として登録してある時間帯内に着信した場合には呼の受け付けを拒否する呼解放手段とを通信端末に設け、着信時に発番号が通知されない場合には着信を拒否し、発番号を通知した悪意呼等は、着信を拒否する時間帯を設定することにより、該時間帯に着信した場合には着信を拒否するものである。
請求項(抜粋):
発信時に発番号を着信端末に通知可能な通信網に接続される通信端末の着信拒否方法において、着信時の呼設定メッセージ中の発番号を検出する発番号検出手段と、着信を拒否する時間帯を記憶し登録する着信拒否時間帯登録手段と、着信時に時刻を検査する着信時刻検査手段と、前記発番号検出手段により呼設定メッセージ中に発番号が含まれていないことを検出した場合および着信を拒否する時間帯として登録してある時間帯に着信した場合には呼を拒否するメッセージを送出する呼解放手段とを通信端末に備え、着信時に受信した呼設定メッセージ中に発番号が含まれているかどうかを前記発番号検出手段により調べ、発番号が含まれていない場合には前記呼解放手段により呼を解放するメッセージを送出して着信を拒否し、発番号が含まれている場合には、前記着信時刻検査手段により着信時刻が前記着信拒否時間帯登録手段によって登録されている時間帯であるかどうかを調べ、登録されている時間帯であるならば前記呼解放手段により呼を解放するメッセージを送出して着信を拒否することを特徴とする着信拒否方法。

前のページに戻る