特許
J-GLOBAL ID:200903032239001526
炭酸ガス吸収材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080064
公開番号(公開出願番号):特開2003-275581
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 バインダの材料を限定せず、良好な炭酸ガス吸収特性の得られる炭酸ガス吸収材の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明は、炭酸リチウムと二酸化ケイ素とを混合した第1の混合物にバインダを加えた第2の混合物を基板上に塗布する第1の塗布工程と、第1の塗布工程の後に第2の混合物を乾燥する乾燥工程と、乾燥工程の後に第2の混合物上に、メタノール、エタノール、プロパノール及びブタノールから選ばれる少なくとも一種のアルコールに、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム及び炭酸カリウムから選ばれる少なくとも一種のアルカリ炭酸塩を分散したものを塗布する第2の塗布工程と、第2の塗布工程の後に第2の混合物を熱処理する工程とを具備することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
炭酸リチウムと二酸化ケイ素とを混合した第1の混合物にバインダを加えた第2の混合物を基板上に塗布する第1の塗布工程と、前記第1の塗布工程の後に前記第2の混合物を乾燥する乾燥工程と、前記乾燥工程の後に前記第2の混合物上に、メタノール、エタノール、プロパノール及びブタノールから選ばれる少なくとも一種のアルコールに、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム及び炭酸カリウムから選ばれる少なくとも一種のアルカリ炭酸塩を分散したものを塗布する第2の塗布工程と、前記第2の塗布工程の後に前記第2の混合物を熱処理する工程とを具備することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法。
IPC (4件):
B01J 20/10
, B01J 20/30
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/62
FI (4件):
B01J 20/10 C
, B01J 20/30
, B01D 53/34 135 Z
, B01D 53/34 ZAB
Fターム (18件):
4D002AA09
, 4D002BA03
, 4D002CA07
, 4D002DA01
, 4D002DA11
, 4D002DA46
, 4G066AA22A
, 4G066AA30B
, 4G066AA43A
, 4G066AA43D
, 4G066BA20
, 4G066CA35
, 4G066DA02
, 4G066FA03
, 4G066FA14
, 4G066FA21
, 4G066FA26
, 4G066FA37
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