特許
J-GLOBAL ID:200903032240206468

自動車の自動ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160998
公開番号(公開出願番号):特開平7-076974
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成により、ドアの自動及び手動開閉を可能にし、しかも、故障等が発生した場合であっても、ドアの開閉を可能にする。【構成】 ドア1が全閉位置にあるとき、操作部15bが連結解除用部材11に当接して、ラッチ15がストライカ16から外れているため、ドア1を開扉操作することにより、手動で開くことができる。また、駆動源により押動杆12を移動させると、押動杆12によりドア1が押動されて開扉移動する。ドア1が開扉位置にあるとき、駆動部の故障等により押動杆12の押動または牽引動作が不能になった場合は、ラッチ15の操作部15bを手動で解除位置に操作することにより、ドア1と押動杆12との連結が解除されて、ドア1を駆動部の減速作用に影響されることなく、自由に開閉することができる。
請求項(抜粋):
車体側またはドア側のいずれか一方に設けられた適宜の駆動源を有する駆動部に連結された押動杆が他方に連結され、押動杆の移動によりドアを開閉移動させるようにした自動車の自動ドア開閉装置において、前記他方のものにストライカを設けるとともに、押動杆にストライカに係合する係合位置と、ストライカから離脱する離脱位置とに移動可能なラッチを設け、ドアが全閉位置にあるとき、ラッチを離脱位置に強制移動させる連結解除用部材を設けたことを特徴とする自動車の自動ドア開閉装置。
IPC (2件):
E05F 15/12 ,  B60J 10/08

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