特許
J-GLOBAL ID:200903032241079907

緑色顔料分散液、着色樹脂組成物、カラーフィルタ及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094592
公開番号(公開出願番号):特開2007-271727
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】視認性の高いカラーフィルタを得ることができる顔料分散液を提供する。【解決手段】顔料分散液に、キノフタロン系黄顔料と、アゾ系黄顔料と、分散媒とを含有させることにより、形成される緑色画素を2枚の偏光板の間に挟んで、XYZ表色系色度図の色度座標(x、y)を測定した場合、平行透過光の色度(xp、yp)と直交透過光の色度(xc、yc)が式(i)を満たすようにする。 Δxy=[(xp-xc)2+(yp-yc)2]1/2<0.096 (i) なお緑色画素は、透明ガラス基板上に該緑色顔料分散液を、乾燥後の塗布膜の厚さが1.5〜2.5μmとなるように塗布し、230°C30分間乾燥させることにより形成される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
キノフタロン系黄顔料と、アゾ系黄顔料と、分散媒とを含有する緑色顔料分散液であって、 該緑色顔料分散液により形成される緑色画素を2枚の偏光板の間に挟んで、XYZ表色系色度図の色度座標(x、y)を測定した場合、平行透過光の色度(xp、yp)と直交透過光の色度(xc、yc)が下記式(i)を満たす ことを特徴とする、緑色顔料分散液。 Δxy=[(xp-xc)2+(yp-yc)2]1/2<0.096 (i) なお、前記緑色画素は、透明ガラス基板上に該緑色顔料分散液を、乾燥後の塗布膜の厚さが1.5〜2.5μmとなるように塗布し、230°C30分間乾燥させることにより形成される。
IPC (5件):
G02B 5/20 ,  G02B 5/22 ,  G02F 1/133 ,  C09B 67/22 ,  C09B 67/46
FI (5件):
G02B5/20 101 ,  G02B5/22 ,  G02F1/1335 505 ,  C09B67/22 A ,  C09B67/46 A
Fターム (16件):
2H048BA02 ,  2H048BA45 ,  2H048BA47 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42 ,  2H048CA04 ,  2H048CA14 ,  2H048CA19 ,  2H048CA23 ,  2H091FA02Y ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FC01 ,  2H091FC22 ,  2H091FD24 ,  2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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