特許
J-GLOBAL ID:200903032242237964

集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168711
公開番号(公開出願番号):特開2007-330672
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】集塵室を小型に構成した場合でも、一旦分離された細塵が、排気口に吸引されることを防止することが可能な集塵装置を提供する。【解決手段】本発明に係る集塵装置4は、塵埃を収容する集塵容器5と、集塵容器5の略中心部に設けられ、該集塵容器5内の空気を排出する排気筒9と、排気筒9の外周面を囲む第1の空間S1と集塵容器の周壁の内周面に沿う第2の空間S2とを仕切る分離壁6と、分離壁6の内側の第1の空間S1に吸気を導く空気流入口8とを備えている。分離壁6には、空気流入口8から導入された吸気から比較的大きい塵埃を分離しながら分離壁6の外側の第2の空間S2に空気を導く複数の分離孔6cと、分離孔6cを介して分離壁6の外側の第2の空間S2に導かれた空気を分離壁6の内側の第1の空間S1に戻す空気戻し孔が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電機掃除機の吸気経路に配され、吸気を旋回して塵埃を分離する集塵装置であって、 塵埃を収容する集塵容器と、 前記集塵容器の略中心部に設けられ、該集塵容器内の空気を排出する排気筒と、 前記排気筒の外周面を囲む空間と前記集塵容器の周壁の内周面に沿う空間とを仕切る分離壁と、 前記分離壁の内側の空間に吸気を導く空気流入口とを備え、 前記分離壁には、前記空気流入口から導入された吸気から比較的大きい塵埃を分離しながら前記分離壁の外側の空間に空気を導く複数の分離孔と、前記分離孔を介して前記分離壁の外側の空間に導かれた空気を前記分離壁の内側の空間に戻す空気戻し孔が設けられている、集塵装置。
IPC (3件):
A47L 9/16 ,  B04C 5/10 ,  B04C 5/26
FI (3件):
A47L9/16 ,  B04C5/10 ,  B04C5/26
Fターム (9件):
3B062AH02 ,  3B062AH05 ,  4D053AB01 ,  4D053BA05 ,  4D053BB07 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CB07 ,  4D053CB11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357465   出願人:ノートトライリミテッド
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-240798   出願人:シャープ株式会社

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