特許
J-GLOBAL ID:200903032242459479

鋼片の連続熱間圧延方法およびその設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201073
公開番号(公開出願番号):特開平6-039407
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 鋼片相互の板幅方向の全域にわたる接合を可能にして安定した連続熱間圧延を実施する。【構成】 先行する鋼片の後端部およびこれに引き続く後続の鋼片の先端部のそれぞれを、板幅方向の中央部にギャップを有する状態でつなぎ併せて連続的に熱間仕上げ圧延するに当たり、仕上げ圧延機群の入側直近にて、鋼片の接合処理に際して形成されたギャップの未接合面に脱スケール処理を施す。
請求項(抜粋):
先行する鋼片の後端部およびこれに引き続く後続の鋼片の先端部のそれぞれに、各鋼片の突き合わせ状態にて鋼片幅方向の少なくとも両端部が接触する切断加工を施し、次いで各鋼片を切断面において相互に接触させると共に加熱しつつ押圧することによって鋼片の接合面積を漸次拡大していく接合処理を施した後に、仕上げ圧延機群に送給して連続的に熱間圧延するに当たり、仕上げ圧延群の入側直近にて、鋼片の接合処理に際して形成されたギャップの未接合面に脱スケール処理を施すことを特徴とする鋼片の連続熱間圧延方法。
IPC (4件):
B21B 15/00 ,  B21B 1/26 ,  B21B 45/08 ,  B23K 20/00 340

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