特許
J-GLOBAL ID：200903032243380973

ネットワーク印刷システム、プログラムおよび記録媒体

発明者：
池上 宗光

池上 宗光 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 高野 明近 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-142349
公開番号（公開出願番号）：特開2003-330686
出願日： 2002年05月17日
公開日（公表日）： 2003年11月21日
要約：
【要約】【課題】 大規模ネットワークに接続された印刷装置を複数のユーザが共有する環境において、ユーザごとの印刷制限を行う印刷システムを提供する。【解決手段】 この印刷システムは、コンピュータ30および印刷装置40と、それらを管理する1台の印刷制限サーバ10とをネットワークで接続した複数の印刷ネットワーク50と、これらの印刷ネットワーク50とネットワークで接続したユーザの認証情報を登録した1台の認証サーバ20とを備えている。ユーザが印刷装置40を利用する際、この印刷装置40の属する印刷制限サーバ10を経由して認証サーバ20へ問い合わせてから、印刷制限サーバ10を経由して印刷ジョブを発行し、終了するときにはログアウトを通知する。印刷制限サーバ10は、認証サーバ20から送信されたユーザの認証情報をもとに、送信される印刷ジョブの印刷可否を判定し、ログアウト通知の受信により当該ユーザの認証情報を削除する。
請求項（抜粋）：
1台以上のコンピュータおよび印刷装置をネットワークで接続し、前記コンピュータから前記印刷装置へ印刷ジョブを投入するネットワーク印刷システムにおいて、前記コンピュータおよび前記印刷装置と、それらを管理する1台の印刷制限サーバとをネットワークで接続した複数の印刷ネットワークと、これらの印刷ネットワークとネットワークで接続したユーザごとの認証情報を登録した1台の認証サーバとを備え、前記コンピュータは、ユーザが前記印刷装置を利用する際、この印刷装置の属する前記印刷ネットワークの印刷制限サーバに問い合わせ、この印刷装置を認証手続き以降に使用するときには前記印刷制限サーバを経由して印刷ジョブを発行し、この印刷装置の使用を終了するときには、ログアウトを前記印刷制限サーバへ通知し、前記印刷制限サーバは、前記コンピュータから問い合わせのあったユーザの認証情報を前記認証サーバに問い合わせ、ユーザに対する認証が成功した場合は、その認証サーバから送られてくるユーザの認証情報を記憶し、この記憶したユーザの認証情報をもとに、認証手続き以降に前記コンピュータから送信される印刷ジョブの印刷可否を返信し、前記コンピュータから受信したログアウト通知により、記憶していた当該ユーザの認証情報を削除することを特徴とするネットワーク印刷システム。
IPC (3件)：
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G06F 15/00 330
FI (4件)：
G06F 3/12 K ,  G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 15/00 330 B
Fターム (21件)：
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK04 ,  2C061HK11 ,  2C061HK15 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ14 ,  2C061HQ17 ,  5B021AA01 ,  5B021EE04 ,  5B021NN18 ,  5B085AA08 ,  5B085AE02 ,  5B085AE04 ,  5B085AE06 ,  5B085AE23 ,  5B085BA07 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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