特許
J-GLOBAL ID:200903032243627634

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169749
公開番号(公開出願番号):特開2000-035770
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 アナログ式の数量表示の指針像として使用可能を光線像を簡易な構成で表示させることができる表示装置を提供する。【解決手段】 この表示装置1は、片側表面3bに円環状に連なる複数のプリズム3cが周期的に形成された光透過性のプリズム板3と、プリズム板3の裏面側に周方向に規則的に配設された複数の発光体5と、各発光体5を個別にオンオフ制御する制御部とを備えている。矢印17方向からこのプリズム板3を視認している状態で、各発光体5が点灯されると、各発光体5が発光する照明光11によって、プリズム板3の中心部3gから斜め後方に末広がり状に延びる楔形形状の光線像15が視認されるようになっている。この表示装置1では、この各光線像15を、アナログ式のスピードメータ表示等の指針像として使用している。プリズム板3の具体例としては、フレネルレンズ等がある。
請求項(抜粋):
所定の面に、前記面に対して所定の傾き角を有する環状に連なる複数の屈折面または反射面が同心状に周期的に設けられた光学部材と、前記複数の屈折面または反射面の中心部から偏心した位置から、前記複数の屈折面または反射面に向けて所定の照明光を照射する光源と、を備え、前記光源から照射される前記照明光によって、前記光学部材の前記複数の屈折面または反射面の前記中心部から前記光線に対応する放射線方向に向かって末広がり形状に延びる光線像を表示像として生成することを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G09F 13/04 ,  G09F 19/12
FI (2件):
G09F 13/04 N ,  G09F 19/12 A
Fターム (12件):
5C096AA27 ,  5C096BA01 ,  5C096BA02 ,  5C096BB18 ,  5C096CA15 ,  5C096CC06 ,  5C096CC10 ,  5C096CC12 ,  5C096CG04 ,  5C096CG17 ,  5C096FA11 ,  5C096FA17

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