特許
J-GLOBAL ID:200903032247236885

自動車の操舵補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194560
公開番号(公開出願番号):特開平7-047967
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】車両の走行の安全が確保できるように操舵を補助する。【構成】認識部2は、センサ1での検知結果及びトルクセンサ7にて検出された運転者自身によるステアリングの操作状態を受けて危険度を算出する。判断部3が、認識部2で算出された危険度に基づいて操舵補助のための動作を決定すると、制御部4は、判断部3での決定をもとにアクチュエータ6を駆動して操舵補助を実現する。そして、危険度が最大に達したと判断された場合には、運転者の介入を拒んで完全自動操舵を実行する。
請求項(抜粋):
運転者が操舵を行なったり、所定の制御信号を受けて該操舵を行なうアクチュエータを備えた自動車の操舵補助装置において、運転者の操舵状態を検知する手段と、車両の環境を認識する手段と、前記認識結果をもとに、車両に対する危険度を判定する判定手段と、前記危険度に応じて、前記アクチュエータを駆動する手段と、前記危険度の段階に応じて、所定の警報のみを発して前記アクチュエータの駆動が行なわれないようにするモードを実現する第1の制御手段と、前記危険度の段階に応じて、所定の警報を発するとともに運転者の前記操舵状態に反応して危険告知をするモードを実現する第2の制御手段と、前記危険度の段階に応じて、該危険度が小さくなるように前記アクチュエータの駆動を行ない、運転者による操舵を該アクチュエータの駆動に優先させるモードを実現する第3の制御手段と、前記危険度の段階に応じて、前記アクチュエータの駆動のみを行なう第4の制御手段とを備えることを特徴とする自動車の操舵補助装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D103:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00

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