特許
J-GLOBAL ID:200903032249361970

検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000137
公開番号(公開出願番号):特開平8-327606
出願日: 1989年03月21日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 ガス本管における継ぎ目部を検出して、継ぎ目部であることの表示を個々に示すものである。【解決手段】 パイプにおける不連続性を検出する検出装置において、駆動電流を発生する手段と、パイプの穴に沿って移動するためのゾンデであって前記駆動電流に支配されるべき送信コイルを有するゾンデと、前記送信コイルのそれぞれ両側に間隔をあけて配置された一対の受信コイルとを備え、それにより、前記送信コイルが前記駆動電流に支配されると隣接するゾンデにより媒体に磁界が形成され、前記パイプにおける不連続性のために、前記パイプから前記受信コイルの1つまでの磁気結合が前記パイプから他の受信コイルまでの磁気結合と異なる場合に受信コイル内に異なる電圧が誘起され、それぞれの受信コイルに誘起された電圧を比較する手段を備え、前記比較手段は各パルスの後に続く電圧を比較するようになっており、前記駆動電流発生手段は一連のスイッチされた直流パルスを発生するようになっていることを特徴とする検出装置。
請求項(抜粋):
パイプにおける不連続性を検出する検出装置において、駆動電流を発生する手段と、パイプの穴に沿って移動するためのゾンデであって前記駆動電流に支配されるべき送信コイルを有するゾンデと、前記送信コイルのそれぞれ両側に間隔をあけて配置された一対の受信コイルとを備え、それにより、前記送信コイルが前記駆動電流に支配されると隣接するゾンデにより媒体に磁界が形成され、前記パイプにおける不連続性のために、前記パイプから前記受信コイルの1つまでの磁気結合が前記パイプから他の受信コイルまでの磁気結合と異なる場合に受信コイル内に異なる電圧が誘起され、それぞれの受信コイルに誘起された電圧を比較する手段を備え、前記比較手段は各パルスの後に続く電圧を比較するようになっており、前記駆動電流発生手段は一連のスイッチされた直流パルスを発生するようになっていることを特徴とする検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/90 ,  F17D 5/06
FI (2件):
G01N 27/90 ,  F17D 5/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ピアス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-282134   出願人:株式会社ローラン
  • 特開昭63-231312

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