特許
J-GLOBAL ID:200903032249860519

多方向において向上した延伸性を有している安定ウエブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-545334
公開番号(公開出願番号):特表2000-510541
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】本発明は、向上した延び可能性を有している安定した材料及びこれを製造する為の方法を提供する。ネック可能な材料に張っぱり力が負荷されて、第一方向に直交する方向においてこの材料にネック生成する。このネック生成された材料は次に機械的安定化に付されて安定して伸びが可能なネック生成された材料を生じさせる。安定して伸びが可能なネック生成された材料は次に、回転運動として駆動されているシリンダの周面と、安定して伸びが可能なネック生成された材料をシリンダの周面に対して押し付けるための装置と、の間を通過させられる。遅延化部材が、安定して伸びが可能なネック生成された材料の通過を遅らせ、そしてこの材料をシリンダの周面から離すように仕向ける。安定して伸びが可能なネック生成された材料は、第一方向に平行な方向及び第一方向に直交する方向に容易に伸びることが可能である。
請求項(抜粋):
a)ネック可能な材料を提供する工程; b)第一方向にこのネック可能な材料を送る工程; c)第一方向に直交する方向にこのネック可能な材料にネック生成するために、この材料に張力を加える工程; d)ネック生成された材料を機械的安定化に付して、安定して伸びが可能なネック生成された材料を提供する工程; e)前記安定して伸びが可能なネック生成された材料を、回転運動として駆動されているシリンダの周面と、安定して伸びが可能なネック生成された材料をシリンダの周面に対して押し付けるための装置と、の間を通過させる工程; f)遅延化部材によって、安定して伸びが可能なネック生成された材料の通過を遅らせる工程;及び g)安定して伸びが可能なネック生成された材料をシリンダの周面から離れるように仕向ける工程; により特徴付けられている安定して伸びが可能なネック生成された材料の製造方法。
IPC (5件):
D06J 1/04 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/511 ,  B32B 5/04 ,  D04H 3/16
FI (4件):
D06J 1/04 ,  B32B 5/04 ,  D04H 3/16 ,  A61F 13/18 310 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平3-501508
  • 特表平6-508281
  • 弾性体様の挙動を示すウェブ材料
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-505893   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
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