特許
J-GLOBAL ID:200903032252689596

プラズマディスプレイの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198239
公開番号(公開出願番号):特開平6-043829
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 3電極構造を持ち、メモリ表示を行う交流型プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法に関し、大画面パネルの駆動を可能とすると共に、輝度を上げ、且つ、安定した駆動を行うことを目的とする。【構成】 全画面における表示データの書き込みを、該表示データに応じて維持放電に必要な壁電荷を形成することで行うアドレス期間と、発光のための維持放電を繰り返して行う維持放電期間とを分離してプラズマディスプレイを駆動し、前記維持放電期間における表示データに応じた維持放電と、前記アドレス期間における表示データに応じた壁電荷の形成のための順次駆動とを、1ライン毎に飛び越しで駆動するように構成する。
請求項(抜粋):
維持放電を行う平行する維持放電電極(7,8)と、該維持放電電極に直行して配置されたアドレス電極(3)とを有し、前記維持放電電極の一方(7)を共通接続し、且つ、他方(8)を表示ライン毎に独立で設け、壁電荷をメモリ媒体として利用して面放電構造を有する3電極型面放電プラズマディスプレイを交流駆動するプラズマディスプレイの駆動方法であって、全画面における表示データの書き込みを、該表示データに応じて維持放電に必要な壁電荷を形成することで行うアドレス期間と、発光のための維持放電を繰り返して行う維持放電期間とを分離してプラズマディスプレイを駆動し、前記維持放電期間における表示データに応じた維持放電と、前記アドレス期間における表示データに応じた壁電荷の形成のための順次駆動とを、1ライン毎に飛び越しで駆動するようにしたことを特徴とするプラズマディスプレイの駆動方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平2-291597
  • 特開平4-299385

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