特許
J-GLOBAL ID:200903032255039924
自動車のウインドシールド用のワイパ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-621202
公開番号(公開出願番号):特表2003-500290
出願日: 2000年05月05日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】本発明は、自動車のウインドシールド用のワイパ装置であって、自動車において案内されて駆動される、反転位置の間を運動可能なワイパアームが設けられており、該ワイパアームの自由端部に、一端で該端部に保持されたヒンジピンが配置されており、該ヒンジピンのヒンジ軸線が、ワイパアームの長手方向軸線に対して横方向にかつほぼワイパアームの運動方向に延びており、ヒンジピンに、ヒンジ軸線を中心にして揺動可能なワイパブレードが支承されており、さらにワイパ装置が、ヒンジピンにワイパブレードを固定するための手段を有している形式のものに関する。このような形式のワイパ装置において、ワイパブレード用の固定手段がワイパアームに配置されていて、かつワイパブレードの、ワイパアームとは反対の側において、ワイパブレード側のストッパと共働するように構成することによって、特に安価なワイパ装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
自動車のウインドシールド用のワイパ装置(10)であって、自動車において案内されて駆動される、反転位置の間を運動可能なワイパアーム(12)が設けられており、該ワイパアーム(12)の自由端部に、一端で該端部に保持されたヒンジピン(56)が配置されており、該ヒンジピン(56)のヒンジ軸線(55)が、ワイパアームの長手方向軸線に対して横方向にかつほぼワイパアームの運動方向に延びており、ヒンジピンに、ヒンジ軸線(55)を中心にして揺動可能なワイパブレード(14)が支承されており、さらにワイパ装置が、ヒンジピン(56)にワイパブレードを固定するための手段を有している形式のものにおいて、固定手段(60)がワイパアーム(12)に配置されていて、かつワイパブレード(14)の、ワイパアーム(12)とは反対の側において、ワイパブレード側のストッパ(62,63)と共働することを特徴とする、自動車のウインドシールド用のワイパ装置。
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-089442
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ワイパー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-266430
出願人:アングロアメリカンインダストリアルコーポレーションリミテッド
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特開昭55-004297
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