特許
J-GLOBAL ID:200903032255414504

芳香族化合物、匂い特性を付与し、改善し、増大させるかまたは変性する方法、香料組成物および香料添加製品、該化合物の製造法および該化合物の出発化合物並びに該出発化合物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134476
公開番号(公開出願番号):特開平7-330653
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 香料成分として有用な新規芳香族化合物であって、一般式Ia:例えば3-(5-第三ブチル-2-メチル-1-フェニル)プロパナール、または一般式Ib:例えば5-第三ブチル-2-インダンカルブアルデヒド、または一般式Ic:例えば2-(5-第三ブチル-2-インダニル)-1,3-ジオキソラン、で示される。【効果】 従来の化合物と異なり、酸化に抗する安定性およびフレグランステナシティの観点から有利な匂い特性を有する。
請求項(抜粋):
式a:【化1】{式中、符号Xは、-CHO基または式:【化2】〔式中、符号R’は、別個にそれぞれC1〜C4の直鎖状または分枝鎖状の飽和または不飽和アルキル基を表わすか一緒に置換または非置換のC2〜C4アルキレン基を表わす〕で示される基を表わし;符号R2は、水素原子またはメチル基を表わし;R1およびR3は、異なっており、かつそれぞれ水素原子またはメチル基を表わす}で示される化合物;または式b:【化3】{式中、第三ブチル基は、芳香環の5位または6位に位置し、Yは、水素原子を表わし、かつXおよびR2は、上記の意味を有するかもしくはXおよびR2は、それぞれ水素原子を表わし、かつYは、-CH2CHO基を表わすかまたは式:【化4】〔式中、R’は、式a中と同様に定義されている〕で示される基を表わす}で示される化合物;または式c:【化5】〔式中、XおよびR2は、式(Ia)で記載された意味を有し、Rは、水素原子またはメチル基を表わし、この場合、基Rは、同一かまたは異なっている〕で示される化合物。
IPC (16件):
C07C 43/303 ,  A61K 7/46 345 ,  A61K 7/46 385 ,  C07C 33/34 ,  C07C 41/48 ,  C07C 41/50 ,  C07C 45/42 ,  C07C 47/228 ,  C07C 47/23 ,  C07C 47/232 ,  C07C 47/453 ,  C07C 69/145 ,  C07D317/12 ,  C07D319/06 ,  C07D321/06 ,  C11B 9/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-238097
  • 特開平2-188550
  • 特表平1-503536
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