特許
J-GLOBAL ID:200903032255981441

非円形ワークの研削加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131533
公開番号(公開出願番号):特開平5-301155
出願日: 1992年04月25日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 NC円筒研削盤において、非円形ワークの創成加工を行う場合に、ワーク12の回転中心と砥石車10の回転中心との心高差による製品誤差を解消する。【構成】 非円形データ前処理部30で、ワークの形状データの角度とリフトの点群を輪郭データに変換して、主軸4の回転と砥石台2の位置のX/C軸データを作成し、予め測定したワークの回転中心と砥石車10の回転中心とのY軸方向の心高差より演算を行い、砥石台の位置の誤差を求めて、X/C軸データを補正し、この補正X/C軸データにより非円形ワークの研削加工を行う。
請求項(抜粋):
非円形ワークの形状データと砥石径とワーク一回転に要する時間から主軸の回転角に対する砥石台移動量のX/C軸データを作成して前記主軸の回転と前記砥石台の往復運動を制御する非円形ワークの研削加工方法において、予め前記非円形ワークの回転中心と砥石の回転中心のY軸方向の心高差を測定して記憶し、前記X/C軸データで加工した場合の前記心高差による前記砥石台のX軸移動量の誤差を求めて前記X/C軸データを補正した補正X/C軸データを作成し、該補正X/C軸データにより主軸の回転と砥石台の往復運動を制御することを特徴とする非円形ワークの研削加工方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-306165

前のページに戻る