特許
J-GLOBAL ID:200903032256808085

建物屋根の棟瓦支持金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148084
公開番号(公開出願番号):特開平9-302851
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 棟の基部に棟瓦を支持させようとする際の棟頂角に相応する「棟瓦支持金具の所望長さ」の調整が簡単にできるようにして、その棟瓦支持金具により、棟の基部に対し棟瓦を支持させる作業が容易にできるようにする。【解決手段】 棟瓦7を棟1の基部2に支持させる建物屋根の棟瓦支持金具10であって、上下に長い一対の板金製支持片22,22を備える。これら両支持片22,22の各一面を互いに接合させて、これら支持片22,22の長手方向の中途部を互いに結合させる。上記両支持片22,22の上部に、上記棟瓦7を載置させて固定させるための桟木11を支持する支持部23を形成する。上記両支持片22,22の各他面にその長手方向に沿って所定間隔に目盛25を設ける。これらいずれかの目盛25位置で上記各支持片22,22の下部を互いに離れる方向に折り曲げ可能とする。
請求項(抜粋):
棟瓦を棟の基部に支持させる建物屋根の棟瓦支持金具であって、上下に長い一対の板金製支持片を備え、これら両支持片の各一面を互いに接合させて、これら支持片の長手方向の中途部を互いに結合させ、上記両支持片の上部に、上記棟瓦を載置させて固定させるための桟木を支持する支持部を形成し、上記両支持片の各他面にその長手方向に沿って所定間隔に目盛を設け、これらいずれかの目盛位置で上記各支持片の下部を互いに離れる方向に折り曲げ可能とした建物屋根の棟瓦支持金具。
IPC (2件):
E04D 1/34 ,  E04D 1/30 601
FI (2件):
E04D 1/34 H ,  E04D 1/30 601 H

前のページに戻る