特許
J-GLOBAL ID:200903032257163940

音声符号化装置および音声符号化復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135240
公開番号(公開出願番号):特開平9-319396
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 音声を符号化するに当たり、合成音声の品質の劣化を回避し、少ない演算量で品質の良い合成音声を生成することができる音声符号化装置を得る。【解決手段】 音声符号化装置は、入力音声から遅延パラメータに対応したベクトル長の目標音声ベクトルを生成する目標音声生成手段と、過去に生成した音源信号から前記遅延パラメータに対応したベクトル長の適応音源ベクトルを生成する適応音源符号帳と、前記適応音源ベクトルから得られる合成音声ベクトルの前記目標音声ベクトルに対する歪みを評価し、歪みが最小となる適応音源ベクトルを探索する適応音源探索手段と、前記歪みが最小となる適応音源ベクトルからフレーム長の音源信号を生成するフレーム音源生成手段とを備える。
請求項(抜粋):
入力音声をスペクトル包絡情報と音源信号情報に分けて、フレーム単位に音源信号情報を符号化する音声符号化装置において、入力音声から遅延パラメータに対応したベクトル長の目標音声ベクトルを生成する目標音声生成手段と、過去に生成した音源信号から前記遅延パラメータに対応したベクトル長の適応音源ベクトルを生成する適応音源符号帳と、前記適応音源ベクトルから得られる合成音声ベクトルの前記目標音声ベクトルに対する歪みを評価し、歪みが最小となる適応音源ベクトルを探索する適応音源探索手段と、前記歪みが最小となる適応音源ベクトルからフレーム長の音源信号を生成するフレーム音源生成手段とを備えたことを特徴とする音声符号化装置。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G10L 9/14 G ,  G10L 9/18 E ,  H03M 7/30 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-084699
  • 音声の符号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088903   出願人:日本電信電話株式会社
  • 音声符号化復号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059291   出願人:移動通信システム開発株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 特開平2-084699

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