特許

J-GLOBAL ID：200903032257605439

湿式現像装置

発明者： 町田 義則 ,  井田 明寛
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-171005
公開番号（公開出願番号）：特開平9-022194
出願日： 1995年07月06日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：

【要約】【目的】 特に複雑なかつ大型な構成をとることなく、濃度ムラや地かぶり等の無い高画質な画像を高速に現像することが可能な新規な湿式現像装置を提供することを目的とする。【構成】 静電潜像担持体1に当接するように配置され、所定の現像バイアス電圧を印加可能な中間現像剤担持体2と、上記中間現像剤担持体2上に液体現像剤を用いて一様に現像を行う湿式現像手段3とを備え、上記湿式現像手段3によって液体現像剤を用いて中間現像剤担持体2上に、所定量のトナー層およびキャリア液を一様に担持させる第1の現像を行い、この所定量のトナー層およびキャリア液が一様に担持された中間現像剤担持体2を用いて、静電潜像担持体1上に形成された静電潜像を現像する第2の現像を行うように構成した。

請求項（抜粋）：

静電潜像担持体上に形成された静電潜像を、キャリア液体中にトナーが分散された液体現像剤によって現像し、可視像を形成する湿式現像装置において、上記静電潜像担持体に当接するように配置され、所定の現像バイアス電圧を印加可能な中間現像剤担持体と、上記中間現像剤担持体上に液体現像剤を用いて一様に現像を行う湿式現像手段とを備え、上記湿式現像手段によって液体現像剤を用いて中間現像剤担持体上に、所定量のトナー層およびキャリア液を一様に担持させる第1の現像を行い、この所定量のトナー層およびキャリア液が一様に担持された中間現像剤担持体を用いて、静電潜像担持体上に形成された静電潜像を現像する第2の現像を行うこと、を特徴とする湿式現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/11 ,  G03G 15/06 102 ,  G03G 15/10 112

FI (3件)：

G03G 15/10 114 ,  G03G 15/06 102 ,  G03G 15/10 112

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭48-030901
  
• 電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-099606   出願人：株式会社リコー
• 特公昭48-030901