特許
J-GLOBAL ID:200903032260149959

リングネットワークの監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017982
公開番号(公開出願番号):特開平5-219084
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 リングネットワーク通信システムのネットワーク監視方法に関し、異常通信ノードを早期に発見することが可能な監視方法を提供することを目的とする。【構成】 複数の通信ノード1をリング状に接続し、送信データを送信先通信ノードを経て送信元通信ノードに返送するリングネットワーク通信システムにおいて、各通信ノード1内に、データを送信する都度歩進する送信番号を送信データに付与する送信番号付与手段11を備え、リングネットワーク内の任意の位置に設けた監視ノード2内に、リングネットワーク上の各データの送信番号を同一通信ノードより送信された前回のデータの送信番号と比較する送信番号確認手段21と、送信元通信ノード別に最新の送信番号と送信番号確認手段21において同一通信ノードより送信された前回データと不連続な送信番号をもつデータが観測された回数を記憶する監視情報記憶手段22を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
データの送受信機能を有する複数の通信ノード(1) をリング状に接続してリングネットワークを構成し、送信元通信ノードより送信されるデータを送信先通信ノードを含む他の全通信ノードを経由して前記送信元通信ノードに返送するリングネットワーク通信システムにおいて、前記各通信ノード(1) 内に、データを送信する都度歩進する数値を送信番号として送信データに付与する送信番号付与手段(11)を備え、前記リングネットワーク内の任意の位置に設けた監視ノード(2) 内に、該リングネットワーク上を通過する全データの送信番号を同一通信ノードより送信された前回のデータの送信番号と比較する送信番号確認手段(21)と、送信元通信ノード別に、最新の送信番号と、前記送信番号確認手段21において同一通信ノードより送信された前回のデータと不連続な送信番号をもつデータが観測された回数を記憶する監視情報記憶手段(22)を備えたことを特徴とするリングネットワークの監視方法。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 13/00 351

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