特許
J-GLOBAL ID:200903032260686156

回転軸連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153557
公開番号(公開出願番号):特開2000-346086
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 連結時や取り外し時に複数のボルトを取り外したりしなければならず、短時間に作業を終えたい場合には不利であるという課題があった。【解決手段】 回転軸10,20の端面に形成した平板状凸部11と溝状凹部21というような凹凸係合構造により、回転軸10,20同士は凹凸形状で係合しあい、容易に脱着することができる反面、不要時に外れることがないように連結部位は筒状のカラー30で覆っており、カラー30をずらしさえすれば極めて容易に連結させたり外したりすることが可能になる。
請求項(抜粋):
対となる回転軸を互いに連結させて回転力を伝達させる回転軸連結構造であって、各回転軸における連結端には当接時に互いに相対回転不能となる凹凸係合構造を有するとともに、同回転軸にて貫通されて凹凸係合時にスライドして当該連結部位の外周側を被覆するカラーと、同カラーを上記連結部位に保持するためにスライド不能にするストッパとを具備することを特徴とする回転軸連結構造。

前のページに戻る