特許
J-GLOBAL ID:200903032261506003

車両周辺認識システム及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353127
公開番号(公開出願番号):特開2006-163726
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 車両の外界を撮像して障害物、歩行者などの車両周辺を認識する車両周辺認識システム及び該車両周辺認識システムを構成する画像処理装置を提供する。 【解決手段】 ECU2は、ビデオカメラ1aで撮像した1フレーム分の撮像画像に対して二次元フーリエ変換を行い、二次元フーリエ変換した撮像画像をECU3、4、5へ送信する。ECU2は、標準パターンH1、H2、...Hxを各ECU2、3、4、5に割当て、各ECU2、3、4、5において、二次元フーリエ変換後の撮像画像と標準パターンのフーリエ変換の共役複素数との積和演算(コンボリューション演算)、及び逆二次元フーリエ変換の演算を並列に行うことにより、各ECU2、3、4、5における演算処理量を分散する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の外界を撮像装置で撮像し、撮像して得られた撮像画像及び複数記憶してある標準パターンを画像処理装置で処理して車両周辺を認識する車両周辺認識システムにおいて、 前記画像処理装置を複数備え、 前記画像処理装置は、 撮像して得られた撮像画像を他の画像処理装置との間で送受信する送受信手段と、 前記画像処理装置毎に異なる標準パターンを用いて、前記送受信手段で受信した撮像画像が、前記標準パターンと類似しているか否かを判断する判断手段と を備え、 前記画像処理装置は、 撮像して得られた撮像画像を他の画像処理装置へ送信し、 前記他の画像処理装置の判断手段が判断した結果に基づいて、車両周辺を認識するようにしてあることを特徴とする車両周辺認識システム。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  G06T1/00 330B ,  G06T7/00 300H ,  H04N7/18 J
Fターム (20件):
5B057AA16 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CG05 ,  5B057DA11 ,  5B057DB02 ,  5B057DC33 ,  5C054DA06 ,  5C054EA05 ,  5C054FC11 ,  5C054HA30 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096FA23 ,  5L096FA34 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096LA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-017743   出願人:日本精機株式会社

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