特許
J-GLOBAL ID:200903032262085613

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237029
公開番号(公開出願番号):特開平7-092457
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【構成】 2枚の電極13、14を設けた基板11、12間にネマティック液晶からなりベンド配向される液晶層20を挟持する液晶表示素子で、一画素ごとの電極に30μm以下の微細な領域単位で導電体部13a(14a)と非導電体部13b(14b)を形成し、両基板間で一方の電極の導電体部13a(14a)と他方の電極の非導電体部14b(13b)が対向して配置される。【効果】散乱特性が高く、駆動電圧が低い、階調性に優れしかも広視野角特性の液晶表示素子が得られる。
請求項(抜粋):
対向して複数の画素を形成する電極をそれぞれ有する2枚の基板間にネマティック液晶組成物からなる液晶層を挟持し、前記両基板の電極が画素毎に、最も狭い幅が3μm以下である微細な領域を単位とした導電体部と非導電体部からなり、両基板間で一方の電極の導電体部と他方の電極の非導電体部の少なくとも一部が対向して配置されてなることを特徴とした液晶表示素子において、液晶層の分子配列が前記両基板の表面上でのプレチルト角α0 が45°より大であり、かつチルト方向が両基板同一方向であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1343

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