特許
J-GLOBAL ID:200903032264090606

ダクト型電気集じん装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194133
公開番号(公開出願番号):特開平6-031199
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】放電極上に突起部材を最適な配置で設けることにより、必要にして最小数の突起部材で良好な集じん性能を発揮し得るダクト型電気集じん装置を提供することである。【構成】円形断面を有する放電極2a〜2cの周方向に沿って等間隔で3乃至6本の針状の突起部3を放射状に配設するとともに、上記突起部3の先端から小ダクト1の内面までを距離D0 、また突起部3の放電極2a〜2cにおける長さ方向の設置間隔Pとした場合に、両者の関係が0.6D0 ≦P≦2.4D0 の範囲に設定されるように上記突起部3を放電極2a〜2cの長さ方向に複数組配設するようにしたものである。
請求項(抜粋):
煙道ガスダクトの内部に配置される複数の筒状の小ダクトと、これらの小ダクトの軸上に当該小ダクトの長さ方向に沿って配置される棒状の放電極とを有し、前記放電極に電圧を印加することにより前記小ダクトを帯電させて集じんを行なうようにしたダクト型電気集じん装置において、前記放電極の周方向に沿って等間隔で3乃至6本の突起部材を配設するとともに、これらの突起部材を前記放電極の長さ方向に沿って所定間隔で複数組配設し、且つ当該突起部材の先端から前記小ダクト内面までの距離をD0 、また当該突起部材の放電極における長さ方向の所定間隔をPとしたとき、これらの関係を0.6D0 ≦P≦2.4D0 の範囲に設定したことを特徴とするダクト型電気集じん装置。
IPC (2件):
B03C 3/41 ,  B03C 3/49

前のページに戻る