特許
J-GLOBAL ID:200903032264482784
画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269792
公開番号(公開出願番号):特開平6-095257
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 光変調素子を格子状に配列した空間光変調器を用いた画像記録を可能とし、その上で、中間的な露光および露光時間の増大を防止する。【構成】 水銀灯7を出射した紫外光を空間光変調器(SLM)25に照射する。SLM25では入射された紫外光を画像データに応じて変調し、その変調された紫外光を偏向ミラー27でPS版3方向に反射する。ガルバノメータ42の駆動により主走査方向へ投射領域Eの移動がなされ、また、副走査モータ43を駆動してテーブル5をY軸方向に移動することにより、副走査方向yへ投射領域Eの移動がなされる。SLM25へは、投射位置の移動毎に画像データを一括して書き込む。こうして、テーブル5上のPS版に画像が記録される。
請求項(抜粋):
格子状に配列された複数の光変調素子を有する2次元の空間光変調器を具備し、外部から供給される画像データに基づいて、前記空間光変調器によって形成された像を投影光学系を介して感光性の記録媒体上に投影する画像記録装置において、光を前記空間光変調器に照射する光源と、前記光源と前記空間光変調器との間に配置されたシャッタ手段と、前記シャッタ手段の閉動作に応じて、前記光変調素子の数に対応する容量の画像データを前記空間光変調器に一括して入力する画像データ入力手段と、画像データの入力と並行して、前記記録媒体上の第1方向に対して、投影領域を移動する投影領域移動手段と、前記空間光変調器に対する画像データ入力の終了に応じて前記シャッタ手段を開動作し、前記記録媒体の投影領域に対する投影の終了に応じて前記シャッタ手段を閉動作するシャッタ制御手段と、前記第1方向とほぼ直交する第2方向に前記記録媒体を所定量移動する記録媒体移動手段と、を備えた画像記録装置。
IPC (3件):
G03B 27/32
, G03F 1/08
, G03F 7/20
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