特許
J-GLOBAL ID:200903032266086614

経皮ガス分圧測定用センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278439
公開番号(公開出願番号):特開平8-112271
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【構成】ヒーティングパワー方式経皮ガス分圧測定用センサにおいて、アタッチメントの内部にメンブレン及び電解質溶液含浸用有孔スペーサーを積層内設されてなり、内設された該スペーサーの面積が経皮ガスが浸透するアタッチメントの開口部の面積の1.2〜16倍であり、該スペーサーの空隙率が20〜80%であり、厚さが5〜40μmである経皮ガス分圧測定用センサ。【効果】本発明の経皮ガス分圧測定用センサによれば、アタッチメントの嵌合に先だってスペーサーを電解質溶液に浸漬する操作が不要であるため、医療現場において迅速に誤動作なく測定を開始することが可能であり、測定中にスペーサーに電解質溶液が微量ずつ還流するのでドリフトの上昇が少なく、長期間にわたって安定に測定を継続することができる。
請求項(抜粋):
ヒーティングパワー方式経皮ガス分圧測定用センサにおいて、アタッチメントの内部にメンブレン及び電解質溶液含浸用有孔スペーサーを積層内設されてなり、内設された該スペーサーの面積が経皮ガスが浸透するアタッチメントの開口部の面積の1.2〜16倍であり、該スペーサーの空隙率が20〜80%であり、厚さが5〜40μmである経皮ガス分圧測定用センサ。

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