特許
J-GLOBAL ID:200903032269226484

ガーベージコレクション実行方法、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体、および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080816
公開番号(公開出願番号):特開2002-278828
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】動的に生成、消滅を繰り返すデータ群を取り扱う特定のアプリケーションに適したガーベージコレクションを行う。【解決手段】データを格納するメモリ領域を、ライフタイムの比較的短い第1の種類のデータ群を記憶する第1のメモリ領域と、ライフタイムの比較的長い第2の種類のデータ群を記憶する第2のメモリ領域とに分割し、データを記憶する記憶ブロックを新規に確保する際に、当該データが第1の種類のデータと第2の種類のデータのいずれに属するかを判定する。この判定の結果、第1の種類のデータは第1のメモリ領域に格納し、第2の種類のデータは第2のメモリ領域に記憶する。第1のメモリ領域に対するガーベージコレクションの実行頻度を高くするとともに、前記第2のメモリ領域に対するガーベージコレクションの実行頻度を低くする。
請求項(抜粋):
動的に生成、消滅を繰り返すデータ群を取り扱うアプリケーションに適用するガーベージコレクション実行方法であって、データを格納するメモリ領域を、ライフタイムの比較的短い第1の種類のデータ群を記憶する第1のメモリ領域と、ライフタイムの比較的長い第2の種類のデータ群を記憶する第2のメモリ領域とに分割し、データを記憶する記憶ブロックを新規に確保する際に、当該データが前記第1の種類のデータと第2の種類のデータのいずれに属するかを判定し、前記第1の種類のデータは前記第1のメモリ領域に格納し、前記第2の種類のデータは前記第2のメモリ領域に格納し、前記第1のメモリ領域に対するガーベージコレクションの実行頻度を高くするとともに、前記第2のメモリ領域に対するガーベージコレクションの実行頻度を低くしたことを特徴とするガーベージコレクション実行方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 591 ,  G06T 17/00
FI (2件):
G06F 12/00 591 ,  G06T 17/00
Fターム (5件):
5B060AA06 ,  5B060AA10 ,  5B080AA10 ,  5B080CA08 ,  5B080FA08

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