特許
J-GLOBAL ID:200903032269309410

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106664
公開番号(公開出願番号):特開平6-317798
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】輝度の低下が少なく、光拡散性の大きな光拡散板及び該光拡散板を用いた面光源装置を提供することを目的とする。【構成】光源より発生した光が入射面5aより基板5内へ入射し、入射された光の大部分は、基板と空気との界面の光学的密度差により基板5内を反射しながら進行する。この進行中に基板に設けられた光乱反射層6に達すると、光の進行角度等に変化が生じ、基板と空気との界面において光の進入角度が所謂臨界各以下になって出射面5bから外部に光が放射される。出射面5bより放出されて光拡散板1に到達,進入した光は、その進行方向がマルチプリズム状の凹凸(2)により平面方向へ変化させられる。このため、光拡散板内における光の進行距離が長くなり、効果的に光の拡散が行われる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源よりの光を入射する入射面及び該入射面とほぼ直交する方向に光を放出する出射面を有するほぼ透明な基板と、前記基板内を進行する入射光の方向を変化させ、該入射光を前記出射面より放出せしめる光方向変化部と、前記出射面の直上に配置され、該出射面より放出された光を拡散する光拡散板とを備え、前記光拡散板が、光を拡散する拡散層と、該拡散層の前記出射面に対向する面に設けられたマルチプリズム状の凹凸とを有することを特徴とする面光源装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 9/00 336
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-086620
  • 特開平4-104125
  • 面光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153790   出願人:富士通株式会社, 富士通化成株式会社

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