特許
J-GLOBAL ID:200903032273554801

虹彩パターンの認識および整列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-584797
公開番号(公開出願番号):特表2004-534569
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
眼のより正確なレーザー処置を実施するために、虹彩パターン認識を介して、診断用虹彩画像および治療用虹彩画像を整列させるための装置および方法が、記載されている。本発明は一般に、レーザー視力矯正およびレーザー眼科手術の分野に関し、より詳細には、より正確な手術結果および改善された患者の満足のために、眼の診断画像および治療画像を整列するためのデバイス、システムおよび方法に関する。本発明は、診断的評価段階および処置段階において、眼の一貫したパラメーターの非存在下で、患者の眼の診断画像および処置画像を整列し、レーザー視力矯正手術から改善された結果を取得するための装置および方法に関する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
虹彩パターン認識技術を介して、拡大した瞳孔を有する患者の眼の診断用虹彩画像を収縮した瞳孔を有する該眼の処置用虹彩画像を用いて整列するための方法であって、ここで、該拡大した瞳孔の診断用画像中の虹彩認識ランドマークは、該収縮した瞳孔の処置用虹彩画像中の対応する虹彩認識ランドマークと直接的に同一でなく、該方法は、以下: 収縮した瞳孔直径から拡大した瞳孔直径の範囲の、対応する複数の異なる瞳孔サイズで実施するために、複数の選択されたレベルの可視イルミネーションを用いて、該患者の眼を可視照射する工程; 連続する複数の診断用虹彩画像をそれぞれ得る工程であって、該診断用虹彩画像の各々は、該虹彩認識ランドマークの標識を有する、工程; 各連続する診断用虹彩画像中の該虹彩認識ランドマークの標識を、該拡大した瞳孔診断用虹彩画像中の該虹彩認識ランドマークと相関させ、収縮した瞳孔診断用虹彩画像中の該虹彩認識ランドマークを同定する、工程; 該瞳孔を拡大した場合の、該患者の眼の診断用測定値および関連する診断用画像を作製する工程; 収縮した瞳孔を有する該患者の眼の診断用虹彩画像を得る工程;および 該収縮した診断用虹彩画像を該収縮した瞳孔処置用虹彩画像を用いて整列させる工程、 によって特徴付けられる、方法。
IPC (2件):
A61B3/10 ,  A61F9/007
FI (2件):
A61B3/10 Z ,  A61F9/00 570

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