特許
J-GLOBAL ID:200903032274210960

管ライニング材への樹脂注入方法及び管路補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075907
公開番号(公開出願番号):特開平6-285985
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 急勾配の管路に対してもオープンライナーのセッティングや反転、挿入等の作業をスムーズ、且つスピーディに進めることができ、樹脂のポットライフを短くして工期の短縮を図ることができる管ライニング材への樹脂の注入方法及び管路補修工法を提供すること。【構成】 管路4内に引き込まれた管ライニング材1の一端にオープンライナー2の一端を反転して取り付け、管ライニング材1を真空引きしながらオープンライナー2の他端側からこれの内部に樹脂5を注入することによって、樹脂5をオープンライナー2を通して管ライニング材1内に注入する。又、上記樹脂注入方法によって樹脂5を管ライニング材1内に注入した後、オープンライナー2を流体圧で管ライニング材1内に反転、挿入して樹脂5を管ライニング材1に含浸せしめるとともに、管ライニング材1を管路4の内壁面に押圧し、この状態を保って管ライニング材1に含浸された樹脂5を硬化させる。
請求項(抜粋):
管路内に引き込まれた管ライニング材の一端にオープンライナーの一端を反転して取り付け、管ライニング材を真空引きしながらオープンライナーの他端側からこれの内部に樹脂を注入することによって、樹脂をオープンライナーを通して管ライニング材内に注入することを特徴とする管ライニング材への樹脂の注入方法。
IPC (4件):
B29C 63/34 ,  B29C 63/36 ,  F16L 55/16 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-178435

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