特許
J-GLOBAL ID:200903032276401526

コンピュータグラフィックス・アニメーションデータ送受信・生成方法、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106051
公開番号(公開出願番号):特開平10-040419
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 動物の複雑な動きや、複雑な物理計算の結果として得られる物体の動き、カメラや光源についての複雑な動きがリアルに再現できる3次元コンピュータグラフィックス・アニメーションを実現すること。【解決手段】 処理1から処理4は送信側コンピュータで記憶装置を用いながら実行され、通信媒介手段でデータを転送後、処理5から処理12までが受信側コンピュータで、記憶装置と表示装置を用いながら実行される。処理1、2はそれぞれアニメ-ションデータの作成、編集を行なう処理、処理4、5はそれぞれアニメ-ションデータの送信、受信を行なう処理、処理6は記憶装置5への保存を行なう処理、処理7は環境形状データの初期配置を行なう処理、処理8はある時刻における骨格構造の位置と形態を算出する処理、処理9は骨格構造に人間の形状データをバインドもしくは物体の表面形状データを生成する処理である。
請求項(抜粋):
送信側コンピュータと、受信側コンピュータと、前記送信側コンピュータと前記受信側コンピュータ間の通信媒介手段からなるシステムにおけるコンピュータグラフィックス・アニメーションデータの送受信および前記受信側コンピュータでのコンピュータグラフィックス・アニメーション画像の生成を行う方法であって、前記送信側コンピュータで、物体の形状データと、物体の存在する環境の形状データと、属性データと、光源データと、カメラパラメータと、シェーディング方法と、環境設定と、環境管理制御方法と、各物体の行動に対応した物体の動きを時系列に生成するための時系列動きデータとからなるアニメーションデータの作成と編集を行ない、これを記憶装置に保存する第1段階と、前記送信側コンピュータの前記記憶装置に保存された前記アニメーションデータを前記受信側コンピュータの転送要求に基づいて、前記送信側コンピュータから前記受信側コンピュータへ転送する第2段階と、前記転送されてきたアニメーションデータを前記受信側コンピュータの記憶装置に保存する第3段階と、前記受信側コンピュータにおいて、前記受信側コンピュータの前記記憶装置に保存した前記アニメーションデータに基づいてレンダリングを行ない、表示装置にコンピュータグラフィックス・アニメーション画像を表示する第4段階とを有することを特徴とするコンピュータグラフィックス・アニメーションデータ送受信・生成方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-109677
  • 特開平4-071078
  • 人体動作視覚化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188291   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-109677
  • 特開平4-071078
  • 人体動作視覚化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188291   出願人:日本電気株式会社
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引用文献:
出願人引用 (4件)
  • ”インターネット上にVR空間を構築するVRML バーチャルモールへの実用化が目前にせまる”
  • ”VRML2.0によりインターネットのマルチメディア化がさらに進む 2.0が標準化に向けて動き出す”
  • ”WWWでの3D表現を実現するVRML”
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審査官引用 (7件)
  • インターネット上にVR空間を構築するVRML バーチャルモールへの実用化が目前にせまる
  • インターネット上にVR空間を構築するVRML バーチャルモールへの実用化が目前にせまる
  • VRML2.0によりインターネットのマルチメディア化がさらに進む 2.0が標準化に向けて動き出す
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