特許

J-GLOBAL ID：200903032279081875

シートスライド装置

発明者： 平賀 義雄 ,  坪井 義隆
出願人/特許権者： 株式会社ショーワ
代理人 (1件)： 塩川 修治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-275941
公開番号（公開出願番号）：特開平7-101274
出願日： 1993年10月08日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：

【要約】【目的】 アッパレール及びロアレールの大型化及び重量増大を招くことなく、アッパレールのロアレールからの離脱を確実に防止できるようにしたこと。【構成】 車両フロア9に設置可能なロアレール13と、シート10を設置可能とし、ロアレールにスライド自在に配設され、かつシートベルト取付用のシートベルトアンカブラケット15が固着されたアッパレール12と、を有するシートスライド装置11において、アッパレールには水平部17が形成され、この水平部がロアレールの係合部20に係合されるとともに、アッパレールには、係合部に対向する位置にこの係合部と微小な隙間tを有する膨出部25が形成されたものである。

請求項（抜粋）：

車両フロアに設置可能なロアレールと、シートを設置可能とし、上記ロアレールにスライド自在に配設され、かつシートベルト取付用のシートベルトアンカブラケットが固着されたアッパレールと、を有するシートスライド装置において、上記アッパレールには水平部が形成され、この水平部が上記ロアレールの係合部に係合されるとともに、上記アッパレールには、上記係合部に対向する位置にこの係合部と微小な隙間を有する膨出部が形成されたことを特徴とするシートスライド装置。