特許
J-GLOBAL ID:200903032280272382

フィルタ係止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077785
公開番号(公開出願番号):特開平8-266836
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 シート状フィルタの配設部分における気密性を確保すると共に交換作業を容易にする。【構成】 給気路1を形成する通気ダクト3とカバーダクト4との間に発泡材シール12を配設する。その発泡材シール12に当接して防塵フィルタ10を配置し、カバーダクト4を装置の外装カバー7に取り付けると、通気ダクト3とカバーダクト4との間で発泡材シール12が圧縮された状態で防塵フィルタ10を挟持する。これにより、フィルタ配設部分における給気路1の気密性を確保し、カバーダクト4の脱着により防塵フィルタ10の交換作業を容易に行なう。
請求項(抜粋):
装置の外部と内部とを結ぶ通気路中にシート状フィルタを係止するためのフィルタ係止機構において、前記通気路を形成する部材が前記フィルタ配設部分で分割され、該分割された一方の部材又は他方の部材端部に通気路開口周囲を覆う弾性シール部材を装着するとともに、前記一方の部材を装置から脱着可能に設け、該脱着可能な部材を装置に取り付けた場合、前記一方の部材及び他方の部材が前記弾性シール部材を圧縮した状態で前記シート状フィルタを挟持することを特徴とするフィルタ係止機構。
IPC (2件):
B01D 46/10 ,  G03G 21/00 538
FI (2件):
B01D 46/10 Z ,  G03G 21/00 538
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-290510

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