特許
J-GLOBAL ID:200903032281048923
三次元図形の表示処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073356
公開番号(公開出願番号):特開平6-290254
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 三次元空間内で障害となっているオブジェクト(三次元図形)の表示を自動的に消去したり元の状態に戻すことのできる三次元図形の表示処理装置の提供を目的とする。【構成】 オブジェクトに対する作業名とその作業を行うにあたって障害となるオブジェクトとを対応付けて記憶している作業-オブジェクト関係記憶部7を有し、操作者よりある作業名が指定されると、作業-オブジェクト関係記憶部7を検索してこの作業を行うにあたって障害となるオブジェクトを判定する。そして判定された障害オブジェクトを、オブジェクト座標記憶部8、オブジェクト形状記憶部9のデータに基づいて表示画面より消去する。またオブジェクトに対する必要な作業が終了すれば、消去したオブジェクトを元の表示に戻す。
請求項(抜粋):
表示装置の画面上に複数の三次元図形を表示して、この三次元図形に対する各種の作業を行う三次元図形の表示処理装置において、前記表示装置の画面上に表示された各三次元図形の表示位置情報を記憶した位置情報記憶手段と、前記表示装置の画面上に表示された各三次元図形の形状を記憶した形状記憶手段と、前記三次元図形に対する作業名とこの三次元図形に対する作業を行うにあたって障害となる三次元図形とを対応付けて格納した格納手段と、ある三次元図形に対して行いたい作業名を指定する指定手段と、前記指定手段により指定された作業名を判定する判定手段と、前記判定手段により判定された作業名を基に前記格納手段からこの作業名に対応付けられた障害三次元図形を判定し、この障害三次元図形の表示位置と形状を前記位置情報記憶手段および前記形状記憶手段の内容から判断してこの障害三次元図形を前記表示装置の画面上より消去する消去手段と、外部指令に応じて、前記消去手段により消去された障害三次元図形を復元表示する手段とを具備することを特徴とする三次元図形の表示処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/62 350
, G06F 15/62 320
, G06F 15/72 450
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