特許
J-GLOBAL ID:200903032281732140

回線リソース管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165677
公開番号(公開出願番号):特開2000-004292
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 優先加入者の発呼を保証する。【解決手段】 空き回線数統合管理部2は、一般加入者の使用を規制する空き回線数の限度値(優先回線数)を記憶するとともに、全回線リソース管理部32(42)から通知される空き回線数を集計し、システム全体での空き回線数と上記優先回線数と比較し、優先回線数の方が大きければ、一般加入者の規制と判定し、優先回線数の方が小さければ、非規制と判定する。回線リソース管理部32(42)は、一般加入者からの回線捕捉要求を受信すると、上記規制/非規制情報を参照し、非規制状態ならば回線の捕捉を行う一方、規制状態ならば回線の捕捉を行わない。
請求項(抜粋):
加入者の種別として発呼を保障したい優先加入者と一般加入者とがあり、加入者からの発呼要求に応じて回線リソースを割り当てる回線リソース管理方式において、優先加入者に優先的に割り当てる優先回線数を設定するステップと、システム全体の空き回線数を取得するステップと、前記優先回線数と前記空き回線数とを比較するステップと、比較結果に基づいて、空き回線数が優先回線数を下回った場合には、一般加入者の発呼を規制するステップとを有することを特徴とする回線リソース管理方法。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04Q 3/545
FI (2件):
H04M 3/00 D ,  H04Q 3/545
Fターム (11件):
5K026AA15 ,  5K026BB04 ,  5K026GG04 ,  5K026GG05 ,  5K051FF01 ,  5K051FF02 ,  5K051FF06 ,  5K051FF07 ,  5K051FF14 ,  5K051FF21 ,  5K051FF22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 優先電話呼の接続方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053005   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭58-141062
  • 特開昭63-263995

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