特許
J-GLOBAL ID:200903032282780202

圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085542
公開番号(公開出願番号):特開2004-297344
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】圧電デバイスの薄型化を図る。【解決手段】圧電振動子50は、パッケージ60の内部に圧電振動片52が収納してある。パッケージ60を構成しているベース部62は、底部が1枚のベースシート66からなっていて、ベースシート66とフレーム材68とを積層して箱状に形成してある。ベース部62は、真空封止用の封止孔74が底部に設けてある。封止孔74は、フレーム材68の内縁部と対応した位置に形成してあって、開口部の一部がフレーム材68によって塞がれている。フレーム材68の封止孔74の開口部を塞いでいる部分は、封止用金属ボール82の受部の役割をなし、封止孔74内に配置された金属ボール82が、キャビティ70内に落下するのを防止している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電振動片を収容したパッケージの底部に設けられた封止孔を、金属ボールを溶融して封止した圧電デバイスであって、 前記パッケージは、ベース部が底部を形成する平板状のベースシートと、前記ベースシートに積層されて前記圧電振動片の収容空間を形成するフレーム材とからなり、 前記封止孔は、前記フレーム材の内縁部と対応した位置において前記ベースシートを貫通して形成され、開口部の一部が前記フレーム材によって塞がれている、 ことを特徴とする圧電デバイス。
IPC (2件):
H03H9/02 ,  H03H9/19
FI (2件):
H03H9/02 A ,  H03H9/19 F
Fターム (14件):
5J108AA00 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108FF03 ,  5J108GG07 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108KK02 ,  5J108KK04 ,  5J108KK07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子部品収納用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298657   出願人:京セラ株式会社
  • セラミック容器及びこれを用いた水晶振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-325706   出願人:日本電波工業株式会社
  • 水晶振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-050676   出願人:日本電波工業株式会社
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