特許
J-GLOBAL ID:200903032284133506

ホースプロテクタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373973
公開番号(公開出願番号):特開2007-177810
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】曲がり形状を有するホース類のプロテクタとしてコルゲートチューブを利用する場合に、太さの異なるホースにも同じ太さのチューブを使用できるようにして、コストの増大を抑制する。【解決手段】スリットc1の形成されたコルゲートチューブCを所定条件で加熱成形して、ゴムホース2に対応する曲がり形状を付与する。スリットc1が広がることでチューブ内径寸法を比較的大きく調整でき、太さの異なるゴムホース2にも同じ太さのコルゲートチューブCを利用できる。成形されたホースプロテクタ1においてその曲がり形状に関連する所定の部位を含むように、スリット1aが設けられ、これにより、当該ホースプロテクタ1をゴムホース2に外装した使用状態で、スリット1aは、他の部品3に接触乃至近接する部位を通らないように位置づけられる。スリット1aを螺旋状にすれば、複数の部品3,4を避けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
曲がり形状を有するホースに外装される樹脂製のコルゲート状チューブからなるホースプロテクタであって、 前記ホースに対応する曲がり形状を有し、その曲がり形状に関連する所定の部位を含み且つ軸心に沿って延びるようにスリットが設けられていることを特徴とするホースプロテクタ。
IPC (1件):
F16L 57/00
FI (1件):
F16L57/00 A
Fターム (4件):
3H024AA02 ,  3H024AB01 ,  3H024AB06 ,  3H024AC02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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