特許
J-GLOBAL ID:200903032284696810

エレベータの群管理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083631
公開番号(公開出願番号):特開2006-264842
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】一般利用者の利便性を損なうことなく、特定利用者の安全性を向上する。【解決手段】一般利用者が利用するホール呼びボタン8と、特定利用者が利用するカードリーダ9と、一般利用者のホール呼びと特定利用者のホール呼びとを異なるカゴ3に割当てる個別割当制御手段11と、一般利用者のホール呼びに対して、当該一般利用者のホール呼び発生階にこの一般利用者のホール呼びが割当られたカゴの応答予報を行う選択応答予報部13と、同一階に一般利用者のホール呼びと特定利用者のホール呼びとが登録され、いずれのホール呼びに対するカゴも未応答の場合、一般利用者のホール呼びに応答するカゴをホール呼び発生階で戸開させた後に特定利用者のホール呼びに応答するカゴをホール呼び発生階で戸開させる戸開遅延部16とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の階に対して複数台のエレベータを就役させるとともに、各階にて登録された各ホール呼びを最適のエレベータのカゴに割当て、ホール呼びを割当てたカゴを該当ホール呼び発生階へ応答させるエレベータの群管理制御装置において、 各階に設けられ、一般利用者のホール呼びを登録するための一般利用者用ホール呼び登録手段と、 任意階に設けられ、特定利用者のホール呼びを登録するための特定利用者用ホール呼び登録手段と、 前記一般利用者のホール呼びと特定利用者のホール呼びとを異なるカゴに割当てる個別割当手段と、 一般利用者のホール呼びに対して、当該一般利用者のホール呼び発生階にこの一般利用者のホール呼びが割当られたカゴの応答予報を行う選択応答予報手段と、 同一階に一般利用者のホール呼びと特定利用者のホール呼びとが登録され、いずれのホール呼びに対するカゴも未応答の場合、一般利用者のホール呼びに応答するカゴをホール呼び発生階で戸開させるより後に特定利用者のホール呼びに応答するカゴをホール呼び発生階で戸開させる戸開遅延手段と を備えたことを特徴とするエレベータの群管理制御装置。
IPC (3件):
B66B 13/14 ,  B66B 1/18 ,  B66B 5/00
FI (4件):
B66B13/14 L ,  B66B1/18 F ,  B66B1/18 N ,  B66B5/00 F
Fターム (14件):
3F002AA05 ,  3F002AA06 ,  3F002BA01 ,  3F002CA01 ,  3F002CA08 ,  3F002FA01 ,  3F002FA08 ,  3F002GB03 ,  3F304CA16 ,  3F304EB22 ,  3F307BA05 ,  3F307EA01 ,  3F307EA14 ,  3F307EA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭62-46475号公報
  • エレベーターの防犯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196979   出願人:株式会社日立製作所
  • 回転看板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186600   出願人:藤倉プラスチック株式会社, 日本マクドナルド株式会社
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