特許
J-GLOBAL ID:200903032286158115

屈折率変調画像形成用感光性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065084
公開番号(公開出願番号):特開平7-281426
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 活性光線を作用させることにより、露光部と末露光部とで異なる屈折率を有する画像を形成しうる感光性樹脂組成物を提供する。【構成】 本発明に係る感光性樹脂組成物は、(a)アイソタクチック部分とシンジオタクチック部分とを有するメタクリル酸メチル重合体3〜60重量%;(b)分子内に少なくとも1個のエチレン性不飽和結合、及び、少なくとも1個の複素環、芳香環、塩素、臭素、硫黄、金属塩、フッ素又はケイ素基又はこれらの組合せを有する、常温において液体または固体である単量体30〜95重量%;及び(c)光重合開始剤0.1〜10重量%;を必須成分として含有することを特徴とするものであり、常温においてゲル状であり、加熱/冷却によってゲル/ゾル転移させることができ、且つ活性光線を作用させることによって屈折率変調画像を形成する性質を有している。
請求項(抜粋):
(a)アイソタクチック部分とシンジオタクチック部分とを有するメタクリル酸メチル重合体3〜60重量%;(b)分子内に少なくとも1個のエチレン性不飽和結合、及び、少なくとも1個の複素環、芳香環、塩素、臭素、硫黄、金属塩、フッ素又はケイ素基又はこれらの組合せを有する、常温において液体または固体である単量体30〜95重量%;及び(c)光重合開始剤0.1〜10重量%;を必須成分として含有することを特徴とする、常温において自己形態保持性を有し、加熱/冷却によって可逆的にゲル/ゾル転移可能であり、活性光線を作用させることによって屈折率変調画像を形成する感光性樹脂組成物。
IPC (4件):
G03F 7/004 521 ,  C08F 2/50 MDS ,  C08F265/06 MQM ,  G03F 7/027

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