特許
J-GLOBAL ID:200903032286425547

廃自動車分解設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244503
公開番号(公開出願番号):特開平11-078810
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 効率良く廃自動車の分解作業が行える廃自動車分解設備を提供する。【解決手段】 天井側に、廃自動車5を搬送する搬送装置6が設けられ、搬送装置6は、搬送経路8に沿って往復走行自在な走行体9と、走行体9に設けられて廃自動車5を昇降自在に支持するリフト10とで構成され、搬送経路8に沿って、廃自動車5の部品を取外す第1作業部11と、廃自動車5内の廃液等を抜取る第2作業部13と、廃自動車5をリフト10から下ろす第3作業部14とが順次形成されている。これによると、廃液等で汚染される箇所を第2作業部13の床22のみに限定することができ、したがって、部品の取外し作業や廃自動車5をリフト10から下ろす作業が支障なく行える。また、搬送装置6は天井側に設けられているため、リフト10が作業の邪魔にならない。
請求項(抜粋):
天井側に、廃自動車を搬送する搬送装置が設けられ、上記搬送装置は、搬送経路に沿って往復走行自在な走行体と、この走行体に設けられて上記廃自動車を昇降自在に支持するリフトとで構成され、上記搬送経路に沿って、廃自動車の部品を取り外す第1作業部と、廃自動車内の廃液を抜き取る第2作業部と、上記第1作業部と第2作業部とを経て搬送装置で搬送された廃自動車をリフトから下ろす第3作業部とが順次形成されていることを特徴とする廃自動車分解設備。
IPC (2件):
B60S 5/00 ,  B66F 7/16
FI (2件):
B60S 5/00 ,  B66F 7/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車の解体方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220183   出願人:本田技研工業株式会社
  • 搬送機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300736   出願人:セントラル自動車株式会社

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