特許

J-GLOBAL ID：200903032286770929

有機化合物の分解方法、それに用いる装置、排気ガスの浄化方法及びそれに用いる装置

発明者： 川畑 祐司 ,  山田 康嗣 ,  今村 剛士 ,  桜永 昌徳 ,  加藤 欽也 ,  栗山 朗 ,  須川 悦子
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-355029
公開番号（公開出願番号）：特開平11-179194
出願日： 1997年12月24日
公開日（公表日）： 1999年07月06日
要約：

【要約】【課題】 より環境に優しく、分解によって生成する化合物が新たな環境汚染をひきおこしてしまう可能性がより低く、更には分解に伴って種々の複雑な制御が必要ない有機化合物の分解方法及びそれに用いる装置を提供することを目的とする。【解決手段】 水素イオン濃度(pH値)が1以上4以下、酸化還元電位(作用電極:プラチナ電極、参照電極:銀-塩化銀電極)が800 mV以上1500 mV以下、かつ塩素濃度が5 mg/l以上150 mg/l以下である機能水を有機化合物と接触させる。

請求項（抜粋）：

水素イオン濃度(pH値)が1以上4以下、酸化還元電位(作用電極:プラチナ電極、参照電極:銀-塩化銀電極)が800 mV以上1500 mV以下、かつ塩素濃度が5 mg/l以上150 mg/l以下である機能水を有機化合物と接触させる工程を有することを特徴とする有機化合物の分解方法。

IPC (4件)：

B01J 19/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/72 ,  C02F 1/46

FI (4件)：

B01J 19/00 A ,  A62D 3/00 ZAB ,  C02F 1/46 A ,  B01D 53/34 120 D