特許
J-GLOBAL ID:200903032286771577

汚泥の消化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050817
公開番号(公開出願番号):特開平8-243595
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 下水余剰汚泥を処理しようとした場合に、下水余剰汚泥に含まれる微生物(好熱菌)による酸化分解反応と熱による物理化学的な熱変成の両作用が同時に効率良く十分に生じ、汚泥を生物学的に酸化分解して、汚泥を極めて減容化できる汚泥の消化処理方法を提供する。【構成】 有機質を含む余剰汚泥または生汚泥を、高温条件の消化処理及び中温条件の消化処理を交互に生物学的に消化処理する方法において、下水余剰汚泥を処理するに際して、高温条件の消化処理を、生物消化と熱変成の双方を促進するために、60〜70°Cの温度範囲、pHが6 〜8 の条件でとなるような条件で操作する。
請求項(抜粋):
有機質を含む余剰汚泥または生汚泥を、高温条件の消化処理及び中温条件の消化処理を交互に生物学的に消化処理する方法において、汚泥を処理するに際して、高温条件の消化処理を、生物消化と熱変成の双方を促進するために、60〜70°Cの温度範囲となるような条件で操作することを特徴とする汚泥の消化処理方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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