特許
J-GLOBAL ID:200903032286944242

リモートFCUの制御方法及びリモートFCU

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213086
公開番号(公開出願番号):特開2001-043149
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】本発明はホストコンピュータとファイルの間にリモート転送を行うリモートFCUとで構成された正,副の2つのセンタの一方が他方のバックアップを行い,機番の対応関係が設定されたテーブルを備えたリモートFCUの制御方法及びリモートFCUに関し,検索処理に時間を要しないでスループットを向上することを目的とする。【解決手段】正センタで正,副の機番の組合わせをパラメータとする設定コマンドの発生に対し正センタのリモートFCUは,自テーブルでパラメータで指定された正センタの機番に対して前記パラメータで指定された副センタの機番と異なる副センタの機番が既に設定されていることを検出すると,該副センタの機番を解除すると共に該機番を退避して副センタ側にパラメータと退避した副センタの機番を転送し,副センタのリモートFCUは正センタから転送された機番を解除の対象として認識するよう構成する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとファイルの間にリモート転送を行うファイル制御装置(リモートFCU)とで構成された正,副の2つのセンタの一方が他方のバックアップを行うシステムであって,通信経路やファイルのボリュームを表す機番の対応関係が正,副のセンタのそれぞれのリモートFCU内に設定されたテーブルを備えたリモートFCUの制御方法において,正センタで正,副の前記機番の組合わせをパラメータとする設定コマンドの発生に対し正センタのリモートFCUは,自テーブルで前記パラメータで指定された正センタの機番に対して前記パラメータで指定された副センタの機番と異なる副センタの機番が既に設定されていることを検出すると,該副センタの機番を解除すると共に該機番を退避して副センタ側に前記パラメータと同時に前記退避した副センタの機番を転送し,前記副センタのリモートFCUは前記正センタから転送された機番を解除の対象として認識することを特徴とするリモートFCUの制御方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/177 678
FI (3件):
G06F 13/00 301 P ,  G06F 11/20 310 C ,  G06F 15/177 678 B
Fターム (13件):
5B034BB17 ,  5B034CC01 ,  5B045BB02 ,  5B045GG07 ,  5B045JJ22 ,  5B045JJ25 ,  5B045JJ43 ,  5B083AA01 ,  5B083CC04 ,  5B083CD11 ,  5B083DD08 ,  5B083EE08 ,  5B083GG08

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