特許
J-GLOBAL ID:200903032288072110

スライド・ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080419
公開番号(公開出願番号):特開平6-294248
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 スライド・ドアにおける制動力付与手段が確実に動作してドアを常に静かに閉じることができ、かつドアが閉鎖位置直前で開きっぱなしになるようなこともなく、しかも簡単かつ安価に構成する。【構成】 付勢手段4にてドア1が閉鎖位置Xに向かう際に、ドア1に制動力を付与する制動力付与手段13を、ドア1のスライド方向に沿って設けられたシリンダ14と、このシリンダ14内に摺動自在に嵌合するピストン16を備え、その先端に係合部15を有する軸体17と、シリンダ14に設けられピストン16の摺動に伴ってシリンダ14内のエアの流入、排出を制御する通気制御部18と、前記軸体17の係合部15が着脱可能に係合する連結手段20にて構成している。
請求項(抜粋):
閉鎖位置と開放位置との間でスライド自在なドアを閉鎖位置に向けて付勢する手段と、ドアが付勢手段にて閉鎖位置に向かう際に制動力を付与する手段とを備えたスライド・ドアにおいて、制動力付与手段を、ドアのスライド方向に沿って設けられたシリンダと、このシリンダ内に摺動自在に嵌合するピストンを備え、その先端に係合部を有する軸体と、シリンダに設けられピストンの摺動に伴ってシリンダ内のエアの流入、排出を制御する通気制御部と、前記軸体の係合部が着脱可能に係合する連結手段にて構成したことを特徴とするスライド・ドア。
IPC (2件):
E05F 3/02 ,  E06B 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-268980

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