特許
J-GLOBAL ID:200903032288762222
重荷重用空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245985
公開番号(公開出願番号):特開平9-132011
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ネガティブ比を0.3以下とし主溝の配設形状を適正にすることにより、耐摩耗性とウエット性能を備えた重荷重用空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 主溝4a、4bを間隔をおいて方向性パターンを形成し複数本配設し、主溝の終端5a、5bはタイヤ赤道3を中心としてトレッド幅の25%の領域内にあり、タイヤ赤道3と、これから少なくともトレッド幅の25%の位置とで挟まれた領域にて、主溝の部分は、これに引いた接線mとタイヤ赤道面との交差角αが、タイヤ赤道から離隔するにしたがって漸増し、主溝4a、4bの連続する幅方向投影長さと周方向投影長さを、それぞれ、トレッド幅の、30%以上と70%以上にする。
請求項(抜粋):
トレッド部に、両トレッド端からそれぞれタイヤ赤道へ収束する向きに曲線状に延び、それらの終端が、タイヤ赤道上又はその近傍領域内で、一致又は幾分離隔した位置にある主溝をタイヤ円周に沿う間隔をおいて複数本配設し、主溝が、前記終端からトレッド端に向かってタイヤ接地域内に順次入る方向性パターンを形成してなる重荷重用空気入りタイヤにおいて、ネガティブ比が0.3以下であり、主溝の終端は、タイヤ赤道を中心としてトレッド幅(W)の25%の領域内にあり、タイヤ赤道と、これから少なくともトレッド幅(W)の25%の位置とで挟まれた領域で、主溝の部分は、これに引いた接線(m)とタイヤ赤道面との交差角(α)が、タイヤ赤道から離隔するにしたがって漸増してなり、主溝の連続する幅方向投影長さ(L1 )が、トレッド幅(W)の30%以上であり、主溝の連続する周方向投影長さ(L2 )が、トレッド幅(W)の70%以上であることを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/113
, B60C 11/00
, B60C 11/04
FI (3件):
B60C 11/08 D
, B60C 11/00 H
, B60C 11/04 D
前のページに戻る