特許
J-GLOBAL ID:200903032289254298

自動絞り制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006738
公開番号(公開出願番号):特開平6-217192
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 ステッピングモータでのオートアイリス制御時に、信号の遅延時間のために起こるハンチング状態や長い到達時間になることを防ぎ、直流モータよりもF値認識やF値設定が正確で簡単に行えるオートアイリス制御を可能とする。【構成】 ステッピングモータ12を用いてアイリス1を調整するオートアイリス制御回路において、アイリス1を通した被写体光を電気信号に変換し、映像信号としたものを、検波回路6にて検波し、その検波電圧を比較部8にて基準電圧と比較し、両者の差電圧が所定値より大きいときは、高周波パルスを発生し、前記差電圧が前記所定値より小さいときは、前記高周波パルスより低い所定周波数の低周波パルスを発生し、これらのパルスにより、前記ステッピングモータ12の回転を制御し、前記検波電圧が基準電圧に等しくなるようにしてアイリス値を目的点に到達させる。
請求項(抜粋):
被写体からの光量を調整するための絞りと、この絞りの量を調整するためのステッピングモータと、前記絞りを通した映像光を電気信号に変換し、映像信号として出力する映像処理部と、この映像処理部からの映像信号を入力し、検波する検波回路と、この検波回路からの検波電圧を基準電圧と比較し、前記検波電圧が基準電圧に等しくなるように前記ステッピングモータの回転を制御するもので、両者の差電圧が所定値より大きいときは、所定の周波数の高周波パルスを発生し、前記差電圧が前記所定値より小さいときは、前記高周波パルスより低い所定周波数の低周波パルスを発生し、前記ステッピングモータに制御信号として供給する制御手段とを具備したことを特徴とする自動絞り制御回路。
IPC (2件):
H04N 5/238 ,  G03B 7/085

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