特許
J-GLOBAL ID:200903032290513906

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299032
公開番号(公開出願番号):特開2001-116830
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 自動車に搭載されるレーダシステムのように、複数の検知エリアを同時に必要とするシステムに適用することができるレーダ装置を得る。【解決手段】 短距離に存在する目標を検知したい短距離用方向14には、パルス幅が短い短距離検知用送信波23を放射し、中程の距離に存在する目標を検知したい中距離用方向15には、パルス幅が中間の中距離検知用送信波24を放射し、長距離に存在する目標を検知したい長距離用方向16には、パルス幅が長い長距離検知用送信波25を放射することにより、1台のレーダ装置を、複数の検知エリアを有するレーダ装置として機能させる。
請求項(抜粋):
一周期毎に、パルス幅が異なる複数の送信パルスを所定の間隔で発生するように構成されると共に、上記複数の送信パルスの各パルス幅が、目標を検知する方向として予め設定された複数の目標検知方向のそれぞれについて、設定された最大目標検知距離に基づいて決定されている送信パルス発生装置、上記送信パルスの発生と同期して、上記各目標検知方向に、それぞれの方向の最大目標検知距離に応じたパルス幅の送信パルスを放射すると共に放射された方向の目標からの反射波を受けることができるように構成されたアンテナ装置、及びこのアンテナ装置で受けた反射波を処理して各目標検知方向毎に目標に関する情報を出力するように構成された信号処理装置を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (5件):
G01S 13/10 ,  G01S 7/282 ,  G01S 13/28 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G01S 13/10 ,  G01S 7/282 A ,  G01S 13/28 A ,  G01S 13/93 Z ,  G08G 1/16 E
Fターム (21件):
5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5J070AB07 ,  5J070AB08 ,  5J070AB13 ,  5J070AC02 ,  5J070AD01 ,  5J070AD05 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK01 ,  5J070AK03 ,  5J070AK21 ,  5J070BF02 ,  5J070BF10 ,  5J070BF12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-107689
  • レーダー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119867   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭58-044368

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