特許
J-GLOBAL ID:200903032290897704

中空押出形材内面の冷却方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011121
公開番号(公開出願番号):特開2001-205330
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【目的】 押出直後の中空押出形材Mを内面から冷却することにより、合金成分の析出を抑制した固溶状態を常温まで維持し、時効処理で強度付与に有効な析出量を確保する。【構成】 ダイス1から押し出される中空押出形材Mに、中空押出形材Mの出側開口から冷気供給管(冷気供給ホース11)を挿し込み、冷気供給管の先端に取り付けた冷気噴射ノズル12からダイス1の出側端面までの距離dを一定に維持する。中空押出形材Mの半径方向から出側開口に向けて冷気を冷気噴射ノズル12から噴き出すことにより、中空押出形材Mの内面を冷却する。
請求項(抜粋):
ダイスから押し出される中空押出形材に、該中空押出形材の出側開口から冷気供給管を挿し込み、該冷気供給管の先端に取り付けた冷気噴射ノズルから前記ダイスの出側端面までの距離を一定に維持し、前記中空押出形材の半径方向から出側開口に向けて前記冷気噴射ノズルから冷気を噴き出すことを特徴とする中空押出形材内面の冷却方法。
IPC (2件):
B21C 29/00 ,  B21C 23/08
FI (2件):
B21C 29/00 ,  B21C 23/08 A
Fターム (3件):
4E029AA06 ,  4E029CA00 ,  4E029SA02

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